高付加価値なコミュニケーションサービスの創造に取り組むNTTメディアインテリジェンス研究所
<インタビュー>
AIをキーに研究テーマを再整理
「人間とAIとの共創」という目標に向かって研究開発を進める(PDF:1,383KB)
NTTメディアインテリジェンス研究所
所長 小澤 英昭氏
自然で分かりやすいコミュニケーションやコンテンツ流通サービスの実現をめざして、音声認識や音声合成、自然言語処理、画像処理、高臨場感通信技術などの研究開発に取り組むNTTメディアインテリジェンス研究所。同研究所では現在、AI(人工知能)をキーワードに研究テーマの再整理を進めている。2015年7月に所長に就任した小澤 英昭氏に、同研究所が目指すAIとはどのようなものであるか、またそのAIによって研究開発テーマをどのように再整理するかなどについてうかがった。(続きはPDFでご覧ください)
<プロデュース体制の強化>
ニーズに合致したサービスを開発するため研究所のプロデュース体制を大幅強化
<マイク集音処理技術>
100dBの騒音下で音声をクリアに集音できるインテリジェントマイク技術を開発
<AIに関する取り組みと、それを実現する技術>
音声認識や言語処理などの要素技術を磨き
人に寄り添い、人を支援するAIを作る
<高臨場感映像通信技術と映像符号化技術>
高臨場感映像通信技術をトレーニングに活用
映像符号化では並列化と安定制御に注力
<画像処理技術>
2020年を目標に、観光移動支援などに役立つNTTならではの画像処理技術を開発する
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